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部屋の掃除で気分スッキリ、運気もアップ!部屋を汚さないためのルールも解説

「いつの間にか散らかってしまった部屋をなんとかしたい」、「仕事が忙しくて、自分で片付けている暇がない」、「シニア世帯なので、清掃がたいへん」など、散らかっている自分の部屋をキレイにしたいと望みながら、うまく片付けられないと悩んでいる人は少なくありません。

そんな方のために、部屋をキレイに片付ける方法とこれ以上部屋を汚さないためのルール、業者に依頼したほうがいい点と業者の選び方についてお届けします。

 

目次

部屋が散らかっていると、どんな悪影響があるの?

家の中が散らかっていると、衛生面からも、運気からもよくないと頭ではわかっているのに、片付けられないと嘆いていませんか。

うまく片付けられない原因の一つに、「このままでいいか!」と考えてしまっている点があります。しかし、実際には、部屋が散らかっているとさまざまな面で悪影響が出てきます。


まずは、散らかった部屋がどれだけ悪影響を及ぼすかについて、一緒に見ていきましょう。


虫、カビ、細菌類が繁殖する

まず、部屋が散らかっていると掃除がしにくくなりますね。掃除がしにくい、ということは特に部屋の隅々に汚れが溜まりやすくなります。
 
部屋に溜まる汚れの代表といえば「ホコリ」ですが、そのホコリの集まりであるハウスダストの9割が、実は人間の皮膚から剥がれ落ちる角質、つまり垢や髪の毛だといわれています。

つまり人間が部屋にいる限り、ハウスダストは限りなく増え続けることになるのです。

そしてそのハウスダストを餌にして繁殖する虫の代表が「ダニ」です。もしダニを部屋のなかで見かけたとしたら、実際にはその部屋には、恐ろしくてその家で暮らせないと思うほどの数のダニが生息しているのです。

布団、枕、カーペット、ソファー、ぬいぐるみ、畳など、いたるところにダニは生息しています。

アース研究所の資料によれば、畳の表面で50~1,000匹/㎡、カーペットでは5.000~10,000匹/㎡のダニがいる可能性があるそうです。

そして、その死骸と人間の角質、髪の毛などが絡み合ったところに湿気が加わって、カビや細菌が繁殖するのです。つまり片付け、掃除をしない部屋で暮らすことは、自分で自分を病気にするようなものなのです。

 

家屋の傷み、故障、損害、老朽化が早まる

そのように掃除をしにくい家には、隅々に湿気が溜まります。湿気が溜まる、ということはカビなども発生しやすく、木造の家なら当然、木が腐りやすくなります。

特に日本海側は気候的に湿度が高いですから、結露も起きやすく、湿度の高さを体感することも少なくありません。

ところが年中散らかっていると、そういった湿気の溜まっているところに限って、何かしら物が置かれているために、壁や柱などが傷み始めても発見が遅れます。

発見が早ければ、多少の補修で老朽化を抑えることが出来ますが、それがままならないために気がついた時は大きな補修が必要となり、損害も大きくなるケースが多く見受けられます。


こういった損害も日頃の片付けの習慣によっては、未然に防ぐことは可能なはずです。

 

悪臭、家の中から外にも漏れる

このようなハウスダストや湿気が溜まりやすい状態を放置しておくと、まずカビの臭いがし始めるでしょう。そして家の中にある生モノは、その影響を受けて腐りやすくなります。

ところが始末の悪いことに、住んでいる人間は、自分の家の臭いに慣れてしまうため、鈍感になってしまうのです。

そのため、悪臭の漏れになかなか気が付かず、放置し続けるうちに、その臭いが家の中だけにとどまらず、外にも漏れるようになります。

これは文字通り近隣の方にも迷惑を掛けることになり、自分の部屋の汚れという個人的な問題を超えてしまいます。

 

健康被害:ハウスダストによるアレルギー・喘息、胃腸炎、皮膚の疾患

ここまで悪化した環境に暮らしていると、どんなに健康だった人でも、アレルゲンがキャパシティを超えてしまい、アレルギーを発症したり、空気中の汚れを慢性的に吸い込んでいることにより喘息になるリスクも高まります。

代表的なものとして「ダニの死骸」があります。ダニは一般の家庭にも数えきれないくらい生息していますが、それが死に、その死骸を人が踏んで歩くことによって、細かい残骸になっていきます。それが部屋の空気の対流に乗って、呼吸で吸い込まれます。

また、日中や人が起きて活動している時は対流があるので、ダニの死骸も空中を舞っていますが、人が眠ってしまうと、部屋の空気の対流が緩やかになるために、空気中を舞っていたダニの死骸は落ちてきます。

そして眠っているあなたの鼻の穴や口から吸い込まれていき、それがアレルギーを発症する原因物質となるのです。

また、湿度が高く非衛生的な環境では、あらゆるウィルスやバクテリアが繁殖しやすくなるために、風邪などの感染症、食物が傷みやすくなるために胃腸炎を起こしやすい、あるいはカビが原因となる、疥癬などの皮膚の疾患も当然起こりやすくなります。


精神的なデメリット(気分が落ち込む、イライラする、リラックスできない)

たとえ目に見えなかったとしても、こういった健康に悪影響を及ぼす要因が蔓延している環境に暮らしていると、知らず知らずのうちに精神的にもダメージを受けることは容易に想像できます。

気分のアップダウンも激しくなるでしょうし、そうなれば心からくつろぐことも出来ません。

また常に部屋が散らかっているということは、自己評価を下げる要素にもなります。なので精神的な健康の維持にも確実に悪影響があります。

 

運気が下がる

これは科学的に証明されていることではありませんが、ここまでの記事を読んでいただけば、そんな部屋に住んでいても良いことが起こる要素がないことが理解していただけると思います。つまり「運気」という観点からみて、それが上がる要素はないことが分かります。

また風水では、お金持ちの家ほど、床に物が置いていない、という通説があります。これは風水の長い歴史の中の真実を表しているのでしょう。

 

人を招待できない(病気や家屋の故障で業者も呼べない)

もしあなたの部屋が常に散らかったままだとしたら、もちろん友人知人を家に招こうとはなかなか思えないでしょう。

もっと困ることは、一人暮らしの場合、あなたの部屋が常に散らかったままだったら、それを知られたくないがゆえに、病気になっても誰にも看病も頼めない、家屋の故障が起こっても業者さんを呼ぶことも出来なくなる可能性が高いはずです。

これはひとつ間違うと命にかかわる重大な問題です。

 

修復が難しくなる

常に散らかったままになると、家屋に不具合が生じても、何をするのもまず部屋を片付けてからでなければ、という堂々巡りに陥ってしまい、必要な修復でさえも、それを行うのがどんどん難しくなります。

結果、あらゆる不具合をギリギリまで見て見ぬ振りをすることになり、結局、良いことは何もありません。

 

コストの無駄が増える(殺虫剤や消臭剤が必要、光熱費が上がる)

ここまで読んでいただければ、当然ながらその過程において、殺虫剤や消臭剤が必要になったり、あまりにも湿度が高ければ除湿機、布団乾燥機などを必要とする状況が予想されることが分かるでしょう。

すると、光熱費が上がること、そしてなによりも同じ家賃を払っていても、自分自身の居場所が少なく、非常にコスパが悪い状態で暮らさなければならないことを理解していただけると思います。

部屋が片付かないということは、単なる部屋の汚れの問題だけでなく、実は経済的な損失もかなり大きい、ということなのです。

 

無駄な時間が増える(探し物、掃除、修理など)

他にも部屋が片付いていないことによるさまざまなデメリットがあります。まず思い当たることのひとつに「探し物が多くなる」ことが上げられるでしょう。

そもそも使ったものを元の場所に戻す習慣のある人なら、いちいち探しものをしなければならない状態になるまで、部屋が片付かないことはないはずです。

使い終えるたびに、その物をどこに置くのかがその都度バラバラなので、必然的に探しものは多くなり、そのために探しものに費やす無駄な時間が増えます。

もちろん掃除の時間は余分に掛かりますし、前述の通り、家屋の傷みも早くなりますので、その修理のためにも無駄な時間が掛かることになります。

 

きれい・清潔・片付いた部屋はどんなメリットがある?

ここまでは散らかった部屋がもたらす悪影響についてみてきました。一方、きれいに片付いた部屋にはどんなメリットや効果があるのでしょうか。

ここでは、キレイな部屋のメリットについてまとめていきます。

 

気分がよくなる(居心地がいい、リラックス、安心、癒し)

いつも片付いた部屋で暮らす、ということを考えただけでも気分が良くなりませんか? それだけでもリラックス出来て、その分、良いアイデアも生まれそうですよね。

もしその状態が続けば、自ずとセルフ・イメージが高まり、人生そのものが好循環の波に乗れるようになるでしょう。

部屋が片付いているということは「単なる外見の問題」だけではなく、人生全般に大きな影響があるのです。

 

好きなことをするスペースができる

昔から「立錐の余地もない」という言葉がありますが、まさに片付いていない部屋とは、その言葉通りに物がギッシリと詰まって、隙間もない状態です。

そうすると使えるスペースが限られるために、できることも制限されてしまいますね。最終的には「場所がないこと」自体がストレスになります。

そういう点においても、片付いた部屋の価値は大きいものなのです。

 

探し物や掃除の時間が減る

片付いている部屋では、いつもどこに何があるかが明確です。それだけでも散らかりにくい状態になっているのです。この「常に整った環境」が生活を好循環に導きます。

その良い例として、捜し物をすることも少ないですし、掃除に掛かる時間も少なくて済むのです。

 

作業がはかどる、効率化する

わたくしは以前、ある製造業の工場に見学に行ったことがあるのですが、その工場は整理整頓が行き届き、床のどこを見ても、油のシミひとつありませんでした。

もちろん機械や工具は整然と置かれていて、まるで美術館の展示のような雰囲気さえ感じたものです。

もうひとつ大事なことは、その工場では経営者と従業員、そして従業員同士の関係も非常によく、その結果、経営状態も良いということでした。

これは民家にも共通することで、常に片付いている部屋なら、どんな作業もはかどり、効率的に出来ることは確実です。

 

健康になる、運気が上がる

もし片付いていない部屋から、片付いている部屋に引っ越してきた人がいたとしたら、その人はどう変化すると思いますか?

ここまでの記事を読んで下さった方なら、それは明らかでしょう。部屋が片付いているだけで、健康を害するリスクが低くなるのです。ということは、毎日元気で活動できるようになるのですから、結果として運気が上がったとしても何の不思議もありませんよね。


不要な物を売れば収入になる(本、CD,DVD,その他)

昔は不要なものを処分する方法の選択肢は、捨てるしかありませんでした。しかしインターネットの普及によって、ヤフー・オークションが「個人による中古市場」を開拓しました。

そしてそれは今、スマホの普及により「メルカリ」「ラクマ」など、複数の転売のためのプラットフォームが機能しています。

つまりそれ以前はゴミになるか、タダ同然でしかなかった本、あるいはCDやDVDなどが簡単な手間で現金に変わる時代になったのです。

ですから不要な物も売れば現金に変わるので、片付けが収入のひとつになるという発想を持つべきだと思います。

 

人を招いて楽しい時間を過ごせる

片付いていない部屋のことを考えると、家に帰るのが嫌になったことはありませんか?

逆に家がいつもきれいに片付いていれば、友達を誘いたくなるのではないでしょうか。
それは時間を楽しく過ごすひとつの方法ですが、もうひとつの視点として、人生は出会いによって大きく変わるという事実があります。

そう考えると、自宅に友人知人を招いて交流することは、もしかすると人生を好転させるチャンスなのかも知れません。

 

散らかった部屋を片付ける作業の流れ

ここまで見れば、絶対にきれいな部屋のほうがいいに決まっていますよね。でも、実際の部屋は散らかり放題で、自分で片付けられるレベルではなくなってしまうこともあります。

散らかれば散らかるほど、掃除が億劫になるという悪循環も。そんな部屋に住む方が、少しでも早く、ラクに部屋を掃除できるように、部屋を片付けるための流れについてまとめてご紹介します。

 

不要なものを捨てる

部屋が片付かず、汚部屋になっていくのは、部屋の収納能力を超えた量の物を溜め込んでしまうことが最大の原因です。

だとしたら片付けの第一歩は何を置いても「不要なものを捨てる」ことでしょう。すべてはそこから始まります。

 

明らかなゴミ、自分で棄てられるゴミを処分

物が増える理由は、不要か不要でないのかを見極められないために「捨てられない」ことに原因があります。

なので自分の「捨てるルール」を決めて、そのルールを厳格に守り、思い切って捨てる!ことが重要です。それが出来ればかなりのペースで確実に物は減るはずです。

 

業者などに廃棄を依頼する

とはいうものの、自分でルールを決めて、不要なものを捨てられるくらいなら、そもそも汚部屋になるまでに至らない、というのが本当のところなのではないでしょうか?

人によっては「どうしても自分の力では無理!」という現実が存在しています。そんな時は思い切って専門業者さんに依頼してみるのも良いでしょう。

思い切って業者さんにルールを決めてもらい、それに従って不要なものを破棄する。業者さんはあなたの部屋にある物に思い入れがありませんから、感情抜きでサクサクと捨ててくれます。結果、あっという間に汚部屋は解消されます。


しまう場所を確保する

そこまでしても、どうしても捨てられないが、かと言って収納する場所がない、という物もあるかもしれません。万一、そういう場合には自宅以外の「しまう場所」を確保する必要があります。

できれば実家など、費用の掛からない場所が望ましいですが、そのような場所が見つからない場合は、有料でトランクルームなどを借りるしかないでしょう。

今はいろんなタイプのトランクルームがあるようなので、ネットで調べてみると良いでしょう。

 

棚、収納ケース、クローゼットなどを整理

実は既にある収納スペースが盲点になっている可能性にも注目してみて下さい。収納スペースに片付けてあるからといって、その中に片付けてあるものは本当に必要でしょうか?


よくチェックしてみれば、何年も使ったことのないもの、何年も着たことのない服などが必ず存在しているはずです。そういったものを、思い切って捨ててみることも重要です。

 

しばらく使っていない物やストック品などを処分する

収納スペース以外にも、家具家電品なども含めて、しばらく使っていない物はどの家にも必ずあるはず。

特に「いつか使うだろう」と思って捨てずに取っておいた物がいつの間にか山のように溜まっているのは、片付かない部屋によくあるパターンです。

 

部屋を汚さないためのルール

せっかくキレイに片付いた部屋だからこそ、むやみに汚さないようにしたいですよね。ここでは、部屋を汚さないための秘訣、ルールについてお伝えします。

汚さなければ、掃除も簡単で済みます。まずはきれいな状態をできるだけ長く維持するところから取り組んでいきましょう。


しまう場所、置く場所はそれぞれ決めておく

一番望ましいのは、部屋が汚れてから悩むのではなく、部屋を汚さない習慣を身に付けることです。

そのための第一歩は、「物ごとにしまう場所、置く場所を決めておく」ことが基本です。

そして使ったら、元の場所に戻す。ごく単純なことですが、これが習慣になると劇的に部屋が片付くようになるはずです。

 

探し物の時間をなくせる、落ち着く

物をしまう場所、置く場所が決まり、使ったら元の場所に戻す習慣が身に付けば、当然ながらどこに何があるかは常に明確です。

ということは、物をなくす可能性が少なくなり、結果的に捜し物をする時間をなくすことが出来ます。それによって今までより落ち着いた生活が出来るようになります。

 

物をため込まない、ストックを買い込まない

片付いた状態を維持するためには、過剰に物を溜め込まないことが重要です。今の時代、よほど不便な場所に住んでいない限り、買い置きをたくさんしなくても、コンビニで買えるもの、ネット通販を使えば1〜2日で届くものがほとんどです。

部屋をきれいに保ち続けるには、過剰なストックなどは買い込まないに限ります。

 

飲食料や洋服、雑貨などは、必要になったら買う

最近は「ミニマリズム」を信条としている人に出会うことが多くなった気がしますが、彼らの持ち物は本当に少ないです。洋服や雑貨などは必要最小限しか所有していません。

かといって、誰もがミニマリストになれる訳ではありませんが、飲食料や洋服、雑貨などはできるだけ必要になったら買うことを心掛けるだけでもむやみに物が増えることは避けられます。

 

定期的に掃除や空気の入れ替えをする、ゴミの日に必ずゴミを出す

良い習慣を身に付ければ、生活は確実に改善されます。部屋をきれいに保ちたければ、掃除するサイクルや時間帯などを決めて、スケジュールにしてしまうのもひとつの方法です。

もっと手軽に出来ることは、窓を開けて空気の入れ替えをすること。これだけでも文字通り空気が変わることで気分も変わり、行動が起こしやすくなります。もちろんゴミ出しの日にゴミを出す、という習慣化は基本中の基本です。

 

ゴミになりそうなものは、できる限り持ち込まない

なぜか気がつくと部屋にゴミが増えている。その理由は新たに何かを持ち込むからです。

つまり最初からゴミになりそうなものは持ち込まないことが重要なのです。例えばわたくしたちの住むこの日本では、買い物をするととにかく丁寧に包装してくれます。

あの過剰な包装がゴミを増やす原因の一つになっていることは間違いありません。ですから部屋にゴミを増やさないためには、買い物の包装を出来るだけ簡素にしてもらうように頼むなどの心掛けも効果があります。

 

電子書籍やレンタルの利用、必要なものはその時に買いにいく

漫画や雑誌、特に週刊誌や月刊誌はとにかく溜まります。放置しておくと、気がついた時には何年分にもなって、部屋の多くの場所を占領してしまうことになりますので、要注意です。

今は電子書籍として購入することも可能ですので、スマホや電子書籍リーダーで読むようにすれば、端末以外のスペースを取られることはありません。

また、バッグやアクセサリーなどのレンタルビジネスが普及していますので、個人で所有しなくても必要な時に借りれば済むものはレンタルがオススメです。どうしても必要なものは、その時になったら買いに行くようにしましょう。

 

部屋が片付けられなくて困った時の業者の頼り方

「自分で掃除しようと試みたけれど、あっさりと断念してしまった」、「あるいは、自分ではもう手が付けられないことがわかっている」、そんな場合は、清掃業者に頼むのがいちばんの得策です。

清掃業者というと抵抗がある方もいるかもしれませんが、プロである業者に依頼することで、散らかった部屋の片づけはもちろん、カビやダニなど体に害を与えるものを取り除いでくれたり、素人では使わないような専用の洗剤、掃除道具を持っていますので、仕上がりがまったく違ってきます。

いつまで経っても片付かない、という方は、ぜひこの機会に清掃業者への依頼を検討してみてください。ここでは、業者に依頼するためのポイントをご紹介します。

 

不要なものだけを回収してもらう

しかし既に部屋が自力で片付けられない状態だとしたら、思い切って一度、専門業者さんを頼ってリセットするのは良いアイデアだと思います。例えて言うならパソコンの強制再起動のようなものですね。

その時、可能ならまず不要なものだけを回収してもらうのが最も手軽な業者さんへの頼り方だと思います。


片付け、掃除も手伝ってもらう

しかし片付けられない人は、そもそも不要かどうかを決めることが難しい人たちであり、もちろん掃除も苦手な人がほとんどのはずです。

もしあなたがそれに該当すると思うのであれば、業者さんに片付け、掃除も手伝ってもらうようにした方が良いでしょう。

 

壁紙や床材も交換したい

ある程度以上、長期に渡って汚部屋化していた場合は、片付けたあとに壁や床が傷んでいることはよくあることです。そうなれば、当然ながら壁紙や床材の交換も必要になります。

もしその可能性があると考えるなら、片付け、掃除だけでなく、壁紙や床材の交換も一緒に出来る業者さんに依頼した方が、手間も料金も少なくて済みます。


部屋に入らないものや長期間使わないものは、トランクルームを利用する

部屋に置くと、サイズが大きくて圧迫感があるようなもの、例えばサーフボードやスキー板、スノーボードなどのシーズンスポーツの道具やウェアなどは、年間に使う日数が限られている場合もあります。

そういった物は、思い切ってトランクルームを利用してみるのも良いと思います。

また、衣料品なども季節に応じてトランクルームで入れ替えするのもよい方法です。

 

定期的にハウスクリーニングに来てもらう

掃除を習慣化する、という提案もしましたが、自力では難しい、という人もいますね。どうしても無理なら、業者さんに定期的にハウスクリーニングに来てもらう、という手もあります。

これなら一定周期で部屋がリセットされてキレイになりますから、ストレスを抱え続けることもなくなります。

 

高齢の方など、買い出しを手伝ってもらう

高齢の方は頻繁に買い物に行くのが難しいために、どうしても買いだめをしてしまう傾向にあります。

特に80代の方などは、戦時中、戦後の物のない時代を体験しているので、買い置きがないとどうも不安だ、という方も少なくありません。

しかし高齢の方の部屋が物であふれるのは危険を伴う場合もありますので、出来れば定期的な買い出しを業者さんにお願いして手伝ってもらうのも、ゴミ屋敷化を未然に防ぐ手段のひとつだと思います。

 

便利屋たすけーるの強み

掃除から不用品処分、ハウスクリーニングまで一気に引き受けます

「便利屋たすけーる」は不用品回収、ゴミ屋敷、引っ越し、除雪、各種清掃などのさまざまな現場で作業を行って多種多様な経験を積んでいます。

足の踏み場もない、悪臭で入ることもままならない部屋などは珍しくありません。そういったお部屋でも、お客様一人ひとりのご要望に沿ったプランをご提案させていただきます。

不用品処分に関しては、貴金属や家電など、リサイクルやリユース品は出来る限り買い取りをさせていただき、不用品処分費用の軽減につながるようにしております。

なおかつ新潟県全域エリアでの対応をいたしますが、対応エリアの違いで料金が高くなることはありません(エリアに関する詳細についてはご相談下さい)

また、当社は各専門のプロと業務提携をしています。そのため引っ越しから壁紙や床材の交換まで、高品質な施工やサービスをワンストップで提供させていただけますので、どのようなことでもまずは遠慮なくご相談下さい。

 

ご希望により、女性スタッフが対応します

女性のお客様の中には、清掃スタッフとはいえ、男性に自分の部屋を見られることに抵抗を感じる方がおられます。「便利屋たすけーる」には、女性スタッフがおりますので、そんな時は遠慮なく、女性スタッフを希望、とお伝え下さい。

 

事前に料金の内訳をご案内します

どんなにサービスが良くても、料金が予算を上回ってしまうようでは意味がありません。当社は地域最安値に挑戦しており、適正な料金での作業をご提案させていただきます。

不要品処分、回収、買い取り、清掃、引っ越しなどのご依頼には、細かなお見積書を提案させていただき、一度見積もりをさせていただいたものに関して、追加料金がかかることはありません(見積もりはもちろん無料で即日対応!)。

 

夜間や土日も対応します

お客様の中には、お仕事で夜間や土日でないと都合のつかない方もおられます。しかしご安心下さい。「便利屋たすけーる」は、そのご事情に合わせて、夜間や土日でも対応させていただく体制を整えております。また、深夜、早朝の追加料金もございません。

 

作業中の万が一に備えて保険に入っています

当社では作業中のトラブルを防ぐために、事前に万全の配慮をしておりますが、それでも万一の場合に備えて、最高額1億円の損害保険に加入しておりますので、安心してご依頼下さい。

 

部屋の清掃 まとめ

慢性的に部屋が散らかっていると、そこにホコリなどのハウスダストが溜まり、カビやダニなどの虫、細菌類が繁殖しやすい環境ができます。それは健康に害を及ぼすようになり、アレルギー、喘息、免疫が低下し、頻繁に風邪を引く、胃腸炎などの感染症に掛かりやすくなる、疥癬などの皮膚の疾患が起こるリスクも高まります。

物の紛失により、捜し物に時間を取られる、掃除をしようと思っても時間ばかり掛かって、なかなかきれいにならないなど、ストレスの貯まることばかりです。

このレベルになったら、もう自力で解決するのは相当難しいでしょう。ではどうするか、となった時に頼りになるのが専門の業者さんです。

自分のニーズをうまく拾って、適切なサービスを適正な費用で行ってくれる業者さんに依頼することが出来れば、それで一気に片付けてもらい、あとはしまう場所を決めたり、余分な買い物を控えたり、定期的な掃除をする、ゴミ出しの日に必ずゴミを出すなど、片付けの良い習慣を身に付けて、汚さないように工夫することが重要です。

すべての人にとって、住環境というものは、心身に深く影響を与える重要な要素なのです。もし今、あなたの住環境が、不要品だらけで自分で片付けることが出来ない状態であるなら、一度、プロの業者さんの力を借りてみる。

これは意外とコスパの良い、人生のリセット方法だと思います。ぜひ考えてみて下さい。

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