新潟県全域のゴミ屋敷の片付け・清掃・遺品整理・不用品片付け・お引越しなどお困りごとの解決ならお任せください。

便利屋が綺麗にゴミットする。
たすけ〜る
  • 0255307853
  • お問い合わせ
  • LINE
スタッフ紹介

早く処分したい不用品、どう処分すればいいかわからないときの対処法は?

あなたの家にも不用品がそのままになっていませんか。もう使わないからさっさと処分したいけれど、普通ゴミには出せないし、どう処分したらいいのかわからない。

不用品を処分するにはどんな方法があるの? お金はどのくらいかかるの? 自分では運び出せないから部屋の中まで取りにきてほしいんだけど…。

そんな不用品処分についての疑問、方法、費用についてご紹介します。

 

目次

こんな時、こんなものが不用品としてよく出る!

なかなか処分するきっかけがなく、ずっと家のなかに置きっぱなしになっているもの。処分するきっかけがないという理由で、押入れや物置、ベランダなどにいつまでも放置されているケースもあります。

不用品を処分するには、タイミングをうまく活用することが大切です。

まずは、不用品を処分するきっかけや最適なタイミングと、どんなものが不用品として出されているのかをみていきましょう。

 

不用品としてよく出されるもの

家の中の不用品として、よく出されるものがあります。もしかしたら、あなたの家の中にもこれらの物が使われずに放置されているのではないでしょうか?

 

よくある不用品の項目

  • 家電;リサイクル法によるもの(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)とそれ例外
  • 家具:ベッド、タンス、ソファ、テーブル、椅子、ドレッサーなど大型のもの
  • バイク、自転車
  • パソコン
  • オーディオ機器
  • ゴルフバッグ、クラブ
  • スキーセット、スノーボード
  • その他の小型家具やインテリア用品、収納ケースなど

 

こうして代表的な不用品のリストを見てみると、「自分の家にも該当する物があるなあ」と気づかれる方も少なくないのではないでしょうか。

こういった不用品は、処分するのに適したタイミングがあります。そのタイミングを逃してしまうと、またしばらく放置されたままになりがちですので、不用品処分に適したタイミングを逃さないようにしたいところです。


不用品を処分するのに適したタイミング

家の中に置いておくと場所がとられて邪魔なだけ。だから早く処分したい。そんな不用品を処分するのに最適なタイミングがあります。日ごろ面倒だからと放置されがちだからこそ、このタイミングに処分するのがおススメ。

不用品を処分に適したタイミングは以下のようなときです。

 

引越し

引越しは、部屋の中のものをすべて搬出することになるので、あまり使っていないものや、もう使わないだろうと思うものを捨てるには絶好のタイミングです。

とくに、新しい部屋が今の部屋より狭くなる場合や、引越し先が新築だったり、結婚や同居など、他の人と生活したりする場合は、なおさら要らないものを処分することが必要になります。

また、荷物が多くなると、引越しの作業が増えたり、引越し代金が高くなったりしますので、無駄なものは捨ててしまったほうがお得ですよね。

 

家の建て替え、リフォーム

家を建て替えるときや、部屋の中をリフォームするときも、荷物をすべて運びださなければいけません。

せっかく家の中、部屋の中がきれいになるのなら、家具も買い替えて、きれいなもので統一したくなりますよね。わざわざ使わないものをとっておく必要はありません。

また、建て替えやリフォームで運び出すときも、家具や物の量が増えれば、それだけ作業がたいへんになりますし、業者に依頼すれば、料金が高くなります。

家の建て替えやリフォームをするなら、思い切って不要なものは処分してしまいましょう。


年末などの大掃除

ふだんはなかなか大掛かりな掃除をしないけれど、年末にまとめて大掃除をするという人は多いですよね。

年末の大掃除のときこそ、不用品を処分するのに最適です。すっきりした状態で新年を迎えるためにも、不要なものは処分しておきたいですね。

年末大掃除のときだけは、家具や家電を動かして、床やカーペットの磨いたり、洗ったりすることもあります。こういうときに負担にならないよう、要らないものは早めに処分しておきたいところです。


家具、家電の買い替え

家具や家電を買い替えるときも、不用品を処分するのにちょうどいいタイミングです。家具や家電を購入し、配達してもらったときに、古いものを引きとってくれるサービスがついていることもありますが、それはあくまでも同じものを買い替えた場合だけ。

たとえば、ベッドを購入した人には、古いベッドを引き取りますというサービスをしている店はけっこうありますが、ベッド以外のものまで引き取ってくれるわけではありません。

家の中に十分な広さがあれば問題ありませんが、今まで使っていたものより大きなサイズを購入した場合は、他の物を捨てたり、場所を移したりしないと、せっかく買った家具・家電が置けなくなることもあります。

 

部屋の模様替え、配置換え

気分転換のために部屋の模様替えをしたり、家具などの配置換えをすることがあります。

また、親が高齢になってきたから部屋を交換したり、同居する家族が減ったから、違う部屋を使えるようになったなど、家の中で引越しをすることも。

そんなときも、不要なものを処分するきっかけになります。自分の持ち物が多いと、それだけ作業がたいへんになりますので、捨てられるものはさっさと手放してしまいましょう。


物が増えすぎて置ききれなくなった

その他にも、物が増えて置き場がなくなったり、部屋が片付けきれないなど、これ以上物を増やすことができない場合にも、処分できるものはないかを考えるきっかけになります。

通販で気に入ったものを買ったり、人からもらうものもあります。そのようにして、気が付かないうちに家のなかにどんどん物が貯まってしまうのです。

人間が心地よく暮らすための空間なのに、物に支配されてしまって、人間のほうがかえって肩身の狭い思いをしている姿も見られます。

新しいものが入ってくるときは、できる限り、不要なもの、古いものを手放すようにしていくのがコツです。

 

親族の死亡に伴う遺品整理

家族が亡くなった場合に、愛用していた物をどうするか考えなければなりません。他の家族が引き続き使いたい物であれば、引き取ってもらうことができますが、なかには故人にしか使えない物や、だれも使わない物もあります。

それらを処分することが必要になりますが、けっこうな量の不用品が出ることも珍しくありません。また、どうしても感情が移ってしまい、すぐに手放すことができない場合もあります。

大切な人の形見だからと、いつまでもそばに置いておきたい気持ちはわかりますが、それも度を超すと、生きている人間の生活を窮屈にしてしまうおそれがあります。

 

不用品を早く処分しないと、こんなデメリットが!

なんとなく捨てられずにとっておいた不用品。もう使わないだろうなとわかっていても、実際に処分するのを先延ばしにしてしまうこともあります。

しかし、要らないものをサッサと処分しないと、想像以上にデメリットもあるものです。

ここでは、不用品を素早く処分しないことで生じるデメリットについてまとめてご紹介します。

 

製造年が新しいほど高く売れる可能性が高い

「不用品=捨てるもの」と考えている方は、発想が偏ってしまいがちですが、あなたにとって不要なものでも、他の誰かにとっては「欲しいもの」「大切に使いたいもの」になりえるのです。

市場のニーズによっては、不用品でも高い価格がついて、買い取ってもらえることがあります。買い取る価格はその物の価値によりますが、当然新しいものほど、高額で売れる可能性が高くなります。

実店舗なら、全国に展開しているハードオフやセカンドストリートなどの中古品ショップに買い取ってもらう、インターネットであれば、ヤフー・オークションやメルカリなどに出品して販売すれば、エコロジーであり、ちょっとした収入としても期待できますね。

 

放置することで発生するさまざまな実害(サビ、異臭、虫など)

要らないものを無造作に放っておくと、そこから思わぬ損害が発生することもあります。たとえば、悪臭や汚れ、虫などの被害です。

これらは一度発生してしまうと、除去するのが困難になります。放置された期間が長ければながいほど、回復にも時間や労力がかかります。

不要なものだけに発生するなら、それごと捨ててしまえば済みますが、家の柱や床、他の物にまで被害が及ぶ危険もありますので、注意が必要です。

また、悪臭などは近隣からクレームが来る可能性もあるので、さらに注意してください。


場所を取られて家の中を自由に使えない

具体的な目に見える被害ではないために、仕方がないと諦めてしまう方もいるかもしれませんが、賃貸物件にお住まいの方は、不用品を置いてある部分も家賃を支払っていますし、本来ならもっと有効活用できるスペースを無駄にしてしまっていることになります。

多くの人にとって、より広い空間で生活することは、快適さにつながります。とくに家族が増えてくると、要らないものも増えてしまいがちです。
家族の生活スペースを確保するのもたいへんなうえに、要らない物を置いておくスペースまで取られてしまったら、もったいないですよね。


もっと広い部屋や家に引っ越そうと考える

なかには、いまの住空間が狭くなってしまったために、もっと広いところへ引っ越そうと考える人もいます。

しかし、広いところへ引っ越すとなると、新しい住まいの賃料、あるいは購入にお金がかかります。そのうえ、広いスペースに合わせて家具や家電を購入したりで、さらに物が増えてしまう可能性があります。

不用品があるせいで手狭になっている場合でも、もっと広いスペースがあれば大丈夫と考えてしまう人も多いようです。

しかし、実施は広い部屋に引越して、空きスペースができたとすると、間もなくしてその空きスペースもさまざまな物で埋まるようになってしまいます。

つまり、不用品を処分したり、要らないものを家の中に持ち込まないという習慣をつけないと、空間を広くしても、それに比例して不用品も増えてしまうだけなのです。

 

運気が下がる

家のなかに不要なものが増えてくると、空気の流れが悪くなるだけでなく、運気も悪くなるといわれています。

気が流れなくなったり、通り道がふさがれてしまう可能性が高くなるのです。
いい流れを阻害されると、運気が停滞するようになり、せっかくいい流れがあったとしても、日に日に悪化してしまうことにも。

スッキリとした空間で、心も軽やかに過ごしたほうが、運勢はよくなります。

 

不用品のタイプによる処分方法のちがい

よくある不用品のなかでも、とくに「どうやって処分すればいいかわからない」という声が多い、家電やパソコン、オーディオ、バイクについて、処分の手順と方法をご紹介します。


家電の処分について

家電を処分する際にまず気をつけなければいけないのは、「家電リサイクル法対象4品目」に該当するかどうかです。

家電リサイクル法の対象になるのは以下の物です。

 

家電リサイクル法対象4品目のルール

この法律は一般家庭で不要になった以下の4品目が対象になります。

「テレビ」「エアコン」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」

これらは特定家庭用機器廃棄物と言われ、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減らしながら、資源の有効活用を推進することを目的として、処分方法が法律で定められています。

 

この4品目を処分するには以下のようなルールがあります。

 

手順1:対象品目を確認する

基本はあくまで「家庭用」であることです。同じ家電品であったとしても「業務用」の製品は対象になりません。また、テレビを例に取ると、同じテレビと言っても製造メーカーや大きさの大小によって回収料金が異なることがありますので、慎重に確認することが重要です。

 

手順2:回収方法を確認する

家電の回収は、廃棄する家電を「購入した」か「買い替えた」店舗に引取りの依頼をするのが原則です。引き取りの方法は店舗によって違いがありますので、直接問い合わすることをおススメします。

また、引っ越しなどで購入した店舗が近くにない場合は、最寄りの地域の自治体に相談することも可能です。それ以外にも郵便局への振込で料金を支払い、指定の引取所に持ち込む方法があります。

 

手順3:回収してもらう

引取を依頼した場合は、指定された日時に回収業者が訪問してくれます。その時までに必要事項を記入した「家電リサイクル券」を用意しておかなければなりません。 


小型家電リサイクル法

小型家電リサイクル法とは、家電リサイクル法対象の4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機)以外の、ほぼ全ての電気機械器具を対象に、国の認定を受けた業者(認定事業者)等が使用済小型家電を広域的に回収・処理することで、小型家電の再資源化を促進する制度です。


市町村が回収し、認定事業者がリサイクル

平成25年4月1日以降、「小型家電リサイクル法」に基づき、使用済み小型家電の回収をおこなわれています。

回収方法には、公共施設やスーパー・家電販売店、学校などに専用の「回収ボックス」を設ける方法や、町内の資源ごみ集積所に「回収コンテナ」を設置し、決められた収集日に回収する方法などがあります。

個人情報が含まれるものや違法業者が勝手に持ち去るケースもあるため、回収ボックスに施錠したりフタを設置したり、指導員立ち会いのもと回収を行うなど工夫がなされています。

対象品目や回収方法は各自治体によりますので、お住まいの市町村に確認するのが確実です。

ボックスや集積所で回収された使用済み小型家電は、認定事業者などに引き渡され、内包している金属などの資源がリサイクルされます。認定事業者は、国によって認定された事業者を指します。個人情報の管理などが義務付けられているので、安心して処分してもらうことができます


家電を処分するときのその他の注意点

・水や熱が出ないかを確認

冷蔵庫は回収または持参する24時間前までにコンセントを抜いて、電源を切ることが必要です。冷凍庫に氷がはっていたり、冷蔵庫の裏側が熱くなっているのを冷やすするためです。

また、洗濯機も使用した直後に動かすと、ホース内に水が残っていて、作業中に濡れてしまう可能性があります。

電子レンジや炊飯器、湯沸かし用のポットなども使用直後は熱くなっていることがありますので、注意が必要です。

 

・割れ物、壊れ物への注意

家電のなかには、ガラスや電球、蛍光灯などが付いているものもあります。割れたり、壊れたりする可能性があるものは、取り外しておくか、割れないように梱包するようにしましょう。

また、配送してくれる人にも割れやすいものであることを伝えてあげると、相応の対処をしてもらえます。

 

バイクの処分について

バイクを処分するには、「ナンバーを返納する廃車手続き」と「車体を処分する」の2つの手続きが必要です。

それぞれについて詳しく説明していきます。

 

バイクを処分する前に廃車手続きをする

「廃車手続き」とはナンバープレートを返納することです。

バイクは大きさによって管轄している機関が異なります。ナンバープレートと必要事項を記入した書類を提出し、ナンバープレートを返納することで、廃車手続きが完了します。

バイクの買取業者に売却する場合は、廃車手続きを代行してもらえるので、時間がとれない方は買取り業者に売却するとスムーズです。


バイクの種類による廃車手続き場所

バイクの種類 バイクの大きさ(総排気量)管轄(手続きする場所)
原付バイク(スクーター) 125cc以下各市町村の役所
軽二輪自動車 126cc以上で250cc以下 運輸支局(陸運局)
小型二輪自動車 250cc超 運輸支局(陸運局)

 

各役所にある廃車申請書に必要事項を記入して、持参したナンバープレートと一緒に提出し、廃車証を受け取ります。

以下の持ち物をあらかじめ持っていくことで、手続きがより早く進みます。

 

廃車手続きに必要な持ち物

  • ナンバープレート
  • 標識交付証明書(原付バイクのみ購入時にもらう書類)
  • 車検証(軽自動車届出済証)
  • 自賠責保険証明書(期限が残っている場合のみ)
  • 印鑑
  • 廃車申告書

廃車申告書は役所の窓口または市役所等の自治体のホームページからダウンロードできます。

 

処分するバイクの保険手続きは?

廃車手続きをしたときに、自賠責保険の有効期限が残っていれば保険料が戻ってきます。残っている期間が長いほど、保険料が多く戻ってきますので、不要なバイクはできるだけ早く廃車手続きをするといいですね。

また、自動車税はその年の4月1日時点に登録されているバイクや自動車にかかります。なので、3月中に廃車手続きを済ませておけば、翌年度の税金はかかりません。

 

バイクの車体を処分する方法は?

バイクは粗大ごみとして扱うことができません。勝手にゴミステーションに出すと、不法投棄になってしまいます。

廃品回収業者に引き渡すのも有効な方法です。ただし、廃品回収業がこない地域やタイミングが合わないときもありますので、お金をかけて車体を処分する方法もあわせて検討しましょう。

 

・廃棄二輪車取扱店に引き取ってもらう

バイクを処分するときは、「廃棄二輪車取扱店」に引き取ってもらうことができます。バイクの種類に応じて、リサイクル費用は数千円~1万円程度が必要です。

「廃棄二輪車取扱店」は一般的なバイク販売店であれば、ほとんどお店が加盟しています。近くにバイク販売店がある場合は、一度、費用や引き取りについて相談してみましょう。

 

・買取り業者に依頼する

バイクを処分するには、バイク買取り店に依頼するのが一番簡単で確す。バイク買取り店なら、バイクを処分するための手続きの代行まで行ってくれるところがほとんどなので、忙しい人でも利用しやすくなっています。

廃車手続きは税金や保険が関わってきますので、廃車手続きがきちんと完了しているかどうかを、廃車証などでしっかり確認してください。

高年式のものや新型のものなら、特に高値で売却できる可能性もあります。リサイクルではなく、そのまま使用するリユースも選択肢になります。

動かないバイクや改造バイクでも買取ってくれるお店もあるので、処分する前に買取査定に出してみるのもいいでしょう。

 

廃車手続きのみも可能

「とうぶんバイクに乗らないだろうけど、バイクの車体は残しておきたい」というときは車体を処分せずに、廃車手続きのみ行うことができます。廃車手続きをすれば、それ以降は税金はかからなくなりますので、長期間利用しないケースではお得です。

バイクが必要になったときには、再ぶ登録すれば、同じバイクを再使用することができます。配車手続き後に受け取る「廃車証明書」は再登録の際に必要になりますので、保管に注意してください。

また、廃車手続き後のバイクに乗ると法律違反になりますので気を付けてください。


パソコンの処分について

パソコンは粗大ごみとして捨てられません。資源有効利用促進法が平成15年10月1日に始まり、自治体ではPC(デスクトップ、ノート、液晶一体型、液晶ディスプレイ・モニタなど)は収集・引き取りできなくなりました。

そこで、パソコンの処分方法についてまとめていきます。

 

パソコンを廃棄するための準備

パソコン廃棄を行うには先にいくつかの準備が必要です。

  • データの移行・バックアップ
  • データ消去
  • 廃棄方法の選択

 

・データの移行、バックアップ

パソコン廃棄する前にデータを新しいパソコンに移すことが必要です。たとえば、引っ越しツールを使えば、以前のパソコンで使用していたソフトウェアも丸ごと移行できます。

引っ越し先がない場合は、写真や動画をDVDにまとめたり、スマホやクラウドサービスを利用するなどでバックアップできます。

 

・データ消去

パソコンのゴミ箱にデータを捨ててもデータ自体は消えません。パソコンには個人情報がたくさん入っていますので、そのまま廃棄すると、個人情報が流出、悪用される危険があります。

また、物理的に破壊しようと、パソコンを分解してしまうと、パソコン処分に困るケースがありますので注意してください。

 

・廃棄方法の選択

パソコンの処分には、リユース企業、メーカー、家電量販店、地方自治体など廃棄する方法がいくつかあります。 それぞれに廃棄できる対象が異なり、費用が発生する場合もありますので、事前に確認しておきましょう。


パソコン廃棄の種類・手順と料金

一般的にパソコンの捨て方(廃棄の方法)

  • パソコンリユース企業
  • パソコンメーカー
  • 家電量販店
  • 地方自治体の回収BOX
  • 不用品回収業者

各回収方法のメリット、デメリットは以下のようになります。

メリット デメリット 廃棄手順 廃棄完了までの目安データ消去
パソコンリユース企業どんなPCメーカー・自作PCでも無償で廃棄できる ブラウン管ディスプレイなど廃棄できない物がある自分で梱包し、ヤマト宅急便で指定場所まで発送する。または持ち込む

即日(事前連絡・手続きが不要)

データ消去を行ってくれる。
壊れたHDDは破壊してくれる
地方自治体の回収BOX
小型家電(スキャナー、プリンター、携帯電話など)やパソコン部品も対象。
原則無料
実施している自治体が少ない。自治体によっては、PCを回収していない地域に設置している回収BOXに投函する・ゴミ処理センターまで持ち込むなど自治体によって異なる適切な管理が義務付けられてるが、事前のデータ消去を推奨
パソコンメーカー PCリサイクルマークがついていれば無償。
資源化実績を公表している
他メーカー品は引取れない。
パソコン1品ずつ申請が必要
自分で梱包を行い、
郵便局を利用して指定場所まで発送する
3~10日前後(申請完了後、エコゆうパック伝票が届くまで)データ消去を行ってくれる
家電量販店

近くに店舗がある。パソコン購入時に下取り扱いで、値引きとなる場合がある。一部の家電量販店ではPC以外の小型家電も処分を行っている。無料のところが多いブラウン管ディスプレイなど廃棄出来ない物がある。パソコンの購入が下取りの条件になる 購入した店舗に持っていく即日(
事前に相談した方が良い)
家電量販店による
不用品回収業者 巡回している車に声をかけたり、チラシを見て電話する。都合のいい日時に来てもらえる 国民生活センター・自治体が推奨していない 手渡しする不明 できない

 

データを移行する方法

パソコンを買い替えた場合、古いパソコン廃棄するまえにデータを新しいパソコンに移す必要があります。写真、画像、音楽ファイル以外に最近ではソフトウェア自体も移行できるようになっています。

データ移行の方法は大きく4種類あります。

  • 自分でデータを移す
  • 無料の引越しソフト(Windows転送ツール)を使う
  • 有料の引越しソフトを使う
  • 専門店に依頼する

各方法によって、移行できるデータと移行できないデータ、メリットや必要なものが異なりますので、自分の意向に合った方法を選ぶようにしてください。

 

オーディオ機器の処分について

オーディオといってもさまざまなタイプ、大きさのものがあります。また、オーディオはいろいろな部品が組み合わさって構成されているものも多くあります。処分する物に合わせて処分方法を検討することが必要です。

オーディオの種類、どの部分を処分する?

一般的には家庭で使うオーディオとしては、一体型の手軽なセットコンポから、ラジオチューナー・CDプレーヤー・アンプ・スピーカーなどを組み合わせたシステム型のものまで、さまざまなタイプがあります。

さらに、ヘッドアンプやCDトランスポートなどを好みに合わせて組み合わせるため、機器の種類が多くなります。

オーディオを処分したい場合、どの部分を処分するのかを明確にすることが必要です。

たとえば、大型のスピーカーを処分したいのか、それとも手軽なセットコンポを処分したいのか、持ち運びが可能なラジカセなのかによって、処分方法が異なります。


オーディオの処分方法の基本

 

・自治体のゴミに出す

オーディオの処分を考える場合、もっとも確実なのは、自治体のゴミ回収に出す方法です。

自治体のゴミ回収では、それぞれの地域によって取り扱っている内容や出し方が異なります。まずは、住んでいる地域の自治体帆ホームページなどで、ゴミの出し方、区分などを確認しましょう。

 

・オーディオはすべて粗大ゴミになる?

処分するオーディオ機器の種類と大きさによって、捨て方が異なります。
自治体によって、粗大ゴミの大きさが30㎝角以上・60㎝角以上など違いがあります。複数の機器を処分する場合は、ひとつずつサイズを測ることが必要です。

粗大ゴミに該当する場合は、自治体に粗大ゴミ回収の申し込みをします。申込時に粗大ゴミの回収手数料を確認してゴミシールを購入し、指定された日時に回収場所へ搬出します。

粗大ゴミ回収手数料は1点につき300~500円程度が一般的です。

 

・粗大ゴミでなければ、小型家電リサイクル対象品?

粗大ゴミに該当しない機器は、小型家電リサイクル対象品目かどうかを確認しましょう。小型家電リサイクルは主にスマホやビデオカメラなどのデジタル小物を回収するものです。オーディオ関連の小型家電リサイクル対象品には以下のような例があります。

  • ACアダプター、ケーブル
  • CDプレーヤー、コンポ、スピーカー
  • マイク、ヘッドホン、イヤホン
  • ラジカセ
  • カーステレオ
  • デジタルオーディオプレーヤー

自治体が定める対象品目のうち、小型家電リサイクルBOXに投入できる大きさの物を回収する方式が一般的です。回収品目と回収BOX投入口の大きさは自治体によってそれぞれ異なるため、こちらも自治体に確認してください。

 

自治体のゴミ回収の注意点

粗大ゴミにも小型家電リサイクル品にもあてはまらないものは、不燃ゴミになります。ただし、回収BOXに投入できない小型家電リサイクル品を、環境センターなどへの持ち込みを呼び掛けている自治体もあります。

自治体のホームページだけでは判断が難しい場合は、直接自治体に問い合わせて、最適な方法を聞くのが効果てきです。

オーディオにはリモコンなど付属品も多数あります。これらを一緒に処分できるかどうかを確認することも必要です。


買取り業者や回収業者に依頼する方法も

オーディオの処分方法には、廃棄やリサイクル以外に、買取り業者や回収業者に買い取ってもらうこともできます。とくに高価なものになると、相応の価格がつきますので、処分する際には先に査定に出す方がいいかもしれません。

買取り業者や不用品回収業者に依頼する場合、価格が付くというメリットのほかに、物を引き取りにきてくれるというメリットがあります。

大型のスピーカーなど、自分ひとりでは持ち運びできない場合もあります。また、重さも相当になるため、階段や通路の移動、出入口の通過などには、プロの技術が必要になることも考えられます。

せっかく高額で買い取ってもらえるのに、搬出の途中で傷をつけてしまったり、家の床や壁を汚してしまったりしてはもったいないので、無理をせずプロの配送業者に依頼するのが賢明です。

 

不用品の具体的な処分方法は?

知人・友人に譲る

まずは欲しい人がいないか、知人友人に声をかけることができます。とくに近所に住んでいる友人や兄弟などであれば、お金をもらわなくても気軽にプレゼントする気持ちがわいてきます。

直接、人に譲る場合、搬出・搬入や運送の費用がかかり、それをだれが負担するか決めなければいけません。物の価値よりも運送費などのコストのほうが高くなってしまう場合は、もらう側も躊躇してしまう可能性がありますので、その点も考慮してコスト負担を検討してください。

自分たちで搬出や運送をしようと考える人も多いかと思いますが、大型家具の搬出は相当の危険を伴います。階段の上げ下ろしや設置などにもプロの知識が要ります。

そのうえ、万が一、搬出搬入や運送の途中で物が破損した場合に、だれがどの程度の責任を負うのかなど、あとあとトラブルも生じやすいので、プロの運送会社に委託したほうが無難です。

ただ、直接知人に譲る場合は、業者に回収してもらうよりも割安に処分できる見込みが高いので、費用をかけずに処分したい方には最適です。

また、オークションなどで販売するときのような、商品の写真を撮ったり、説明文を書くなどの面倒もありません。


インターネットを使って売却する

スマホの普及とともに、今は不用品処分に「自分で売る」という選択肢が加わっています。

特に「メルカリ」は、今や上場企業でもあり、TVCMも頻繁に流れていますので、広く知られるようになりました。また、今や老舗と言っても過言ではない「ヤフー・オークション」も根強い人気がある、巨大な中古品市場ですね。

こういったインターネットを活用しての売却は、自分自身で売却価格を設定できるというメリットがあります。

また、販売に関する条件などを自分から提示することができます。買い手側がその条件を受け入れてくれれば、仲介サイト等の規約に反しない限り、自由に設定できる点が魅力です。

デメリットとして、売却したいものの量が多い場合は、商品写真の撮影や説明文の作成、落札後の連絡や発送の手間が負担になりがちです。それから売却後の個人間のトラブルもないとは言えません。

また、必ずしも買い手がつくとは限らず、ときには数週間、数か月間全く買い手が現れないケースもあります。すぐに売ってしまいたい、早くお金に換えたいという場合には不向きといえます。

 

リサイクルショップに買い取ってもらう

リサイクルショップと言えば、ハードオフやセカンドストリートなどが全国に展開していてお馴染みだと思います。そういったリサイクルショップに買い取ってもらう、というのもひとつの手段です。

リサイクルショップへの売却のメリットは、価格交渉が可能、即金性の高さ、売却後の責任はショップが取ってくれる、商品写真の撮影や説明文の作成、梱包なども必要ありませんので、非常に気が楽です。

デメリットとして、希望価格よりは安くなることがほとんど。量が少ない場合は引き取りに来てもらえないので、自分で持ち込まなければならないなどが考えられます。

また、どの物を引き取ってくれるかは、持ち込んだリサイクルショップごとに異なりますので、事前に電話をするなど確認してから持っていくようにしましょう。


自治体の粗大ごみ回収

全国各自治体の粗大ごみ回収は基本的に有料です。が、後述する粗大ごみ回収業者より料金は安く設定されており有り難い公共サービスですね。

しかし地域によってルールが違いますので、まずインターネットなどで事前に調べる必要があります。

特に家電リサイクル法対象の品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機など)やパソコン、バッテリー、タイヤ、ガソリンなどは自治体の粗大ごみ回収の対象外となりますので要注意です。

粗大ゴミ回収の場合、どんなに重いものでも、自分で回収場所まで持っていかなければなりません。また、回収は平日に限られます。これらの点をくれぐれもふまえて利用するかどうかの判断をしてください。

以下に「粗大ゴミの出し方と回収」の手順をまとめてご紹介しておきます。

  1. 出したいものが回収対象になっているかを自治体のホームページなどで確認する
  2. 各自治体の受付センターに連絡(電話かメール)し、回収日と回収場所を確定する
  3. 粗大ゴミ処理券を購入し、回収してもらう粗大ゴミに貼る
  4. 指定の回収日に回収場所へ粗大ゴミを搬出しておく

 

不用品回収業者に依頼する

できるだけ手間をかけたくないという方には、不用品回収業者に依頼する方法をお勧めします。

その理由としては以下の4点をご紹介します。

 

メリット①自分のスケジュールに合わせられる(緊急時にも対応可能)

自治体の粗大ごみ回収では、あくまでも自治体の都合にこちらが合わせなければなりません。例えば月1回しか収集日がなければ、まるまる1ヶ月待たなければならないこともあり得る訳です。

しかし不用品回収業者に依頼すれば、最短即日が可能な場合もあり、基本的にあなたの都合を優先してもらうことができます。

 

メリット②分別の必要がなく、家電なども一緒に回収が可能

自治体の粗大ごみ回収では、当然のことながら分別は必須であり、特に家電リサイクル法に該当するテレビやエアコン、冷蔵庫、パソコンなどは回収すらしてもらうことができません。

しかし、不用品回収業者であれば、分別は不要でほとんどのものを一緒に回収してもらうことが可能です。

 

メリット③ものによっては買い取ってもらうことができる

これが最大のメリットかも知れませんが、まだ使用可能な家具や家電は不用品回収業者が買い取ってくれることがあります。時にはその買取金額で処分費用が相殺されたり、稀には買取金額が上回ることもあるようです。

 

メリット④回収作業は業者が行ってくれる

自治体に回収してもらう場合は、粗大ゴミを自力で回収場所まで移動しなければなりませんが、不用品回収業者に依頼すれば、すべて業者がやってくれます。大掛かりになればなるほど、業者に依頼した方が楽に済むことは間違いありません。

 

 

一方で、不用品回収業者に依頼する場合にはデメリットもあります。

 

デメリット①自治体の粗大ごみ回収より費用点がかかる

不用品回収業者は民間ビジネスですので、当然、自治体のサービスよりは費用が掛かります。どのくらい高くつくのかは、自治体によりケース・バイ・ケースですが、目安として2倍から5倍くらいの費用となるようです。

とはいえ、こちらの希望に合わせて動いてくれたり、搬出もすべてやってもらうことを考えれば、仕方ないとも言えますね。

 

デメリット②悪質な不用品回収業者の存在

残念ながら不用品回収業者の中には「無料回収」を謳って、実際は最後になって高額の請求をする、といった悪質な業者が存在する事実があります。こういった被害から身を守るには、事前に見積を取るのが一番確実な方法だといえます。

 

不用品回収、業者に頼むといくらかかるの?

ここまで不用品回収について、さまざまな角度から見てきましたが、やはりなんと言っても気になるのは「料金」ですよね。

不用品回収の料金体系は大きく分けて2つになっています。

 ①回収する品目ごとに料金を算出して、その合計が回収料金となる
 ②トラックの大きさを基本として、パック料金が設定されている

(※業者により、それぞれにオプション料金が追加される場合あり)

 

品目ごとの目安となる料金

テレビ   
4000円~6000円   
洗濯機    
5000円~8000円  
冷蔵庫  
5000円~10000円  
エアコン 
3000円~8000円  
ベッド 
3000円~6000円
ソファ  
2000円~5000円
タンス  
3000円~8000円
テーブル  2000円~5000円

 

 

トラックの大きさとその料金

これはかなり差があるようです。

軽トラック1台にスタッフが1人の場合  
10000円~30000円   
軽トラック1台にスタッフが2人の場合 30000円~
2トントラック平積みでスタッフが1人の場合  30000円~60000円
2トントラック平積みでスタッフが2人の場合  50000円~80000円

 

 

便利屋たすけーるならではのサービス

私たち「たすけーる」は便利屋として、不用品回収などを請け負っております。一部屋から一軒家まで多くの現場で多種多様な経験を積んでおります。

その経験をもとにお客様1人1人のご要望に沿ったプランをご提案させていただきます。

また、当社を利用されたお客様からいただいたアンケートを基に、当社を選んでいただいた理由をお伺いしていますので、下記にまとめさせていただきました。ぜひ、参考に、他社と比べてみて下さい。

 

親切で丁寧に。お客様満足度97%

経営理念の1つの人と人をつなぎ、地域にありがとうの輪を広げるために、親切で丁寧、偽りのないサポートを約束します。どんな案件も誠実に対応し、お客様にも信頼され、選ばれている理由の1つです。

 

不用品回収は地域最安値に挑戦! どこよりも安心でわかりやすい見積提案

適正価格で地域のお困りごとを解決したい!その想いをベースにとにかくわかりやすい説明提案から細かなお見積書を提出させていただいています。もちろん、押し売りや無理な営業も一切ありません。

 

追加請求なしのわかりやすい料金設定(深夜・早朝料金なしの即日対応)

当社では、処分、回収、買取などのご依頼で一度お見積もりをさせていただいたものに関して、追加料金がかかることはございません。もちろん、見積は無料でさせていただきます。また、深夜、早朝の追加料金もなく、即日対応。

 

不用品は再利用や買取してくれるから、処分費用も軽減

貴金属やテレビなどの家電、リサイクルやリユース品は出来る限り買取りをさせて頂き、不用品処分費用の軽減に繋がるようにしています。

 

男性に見られたくない方には女性スタッフが対応

当社では女性のスタッフがいます。女性のお客様は特にご自宅を男性に見られることに抵抗を感じます。その際は、女性のスタッフを希望とお伝えください。

 

新潟県全域の対応

新潟県全域エリアを対応いたします。対応エリアの場所の違いで料金が高くなることはございません。その他、エリアに関しましては、ご相談ください。

 

不用品処分 まとめ

不用品処分とひとことで言っても、処分する物によって、処分方法が異なります。また、住んでいる地域によって、自治体の対応内容も違いますので、まずはなにを処分したいかを明確にし、各自治体や回収業者に問い合わせることが大切です。

ただし、自治体での処分方法の場合、指定の場所に処分する物を運びださなければいけません。一人で持てる物であれば問題ありませんが、大型の家具や家電、パソコンの場合、搬出の際に、周囲を傷つけたり、自分がケガをするリスクもあります。

費用をかけないということも大事ですが、ケガや損傷でかえって高いコストが発生しかねませんので、できれば事前にプロに相談するのがよさそうです。

 

WEBサイトからお申し込み限定プランと特典

  • 1
    WEB限定
    お申込み割引全メニュー
    10%OFF
    地域最安値がさらにお値打ちにご利用いただけます。
  • 2
    初回限定お試しパック
    軽トラ
    1台パック
    19800円〜
    小規模の不用品片付けに便利で
    お得な軽トラ1台プラン
  • ※ ①と②の特典の併用はできません。
お問い合わせ 0255307853 LINE Q&A
TOPへ